LCL捻挫を負ったルカ・モドリッチ【写真:Getty Images】
レアル・マドリーは18日リーガ第32節を戦い、マラガ相手に3-1で勝利を収めた。しかし、MFルカ・モドリッチは右膝の外側側副靭帯(LCL)を捻挫し5~6週間離脱を強いられると、スペインTV『ラ・セクスタ』のホセ・ルイス・サンチェス記者が伝えている。
なお同試合の前半、FWガレス・ベイルもふくらはぎに違和感を患ったことによって交代させられていた。幸いにも同選手は22日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝・2ndレグのアトレティコ・マドリー戦の出場の可能性は残されている。
両プレーヤーとも19日に検査を受けることになるが、現状アトレティコ戦に向けてモドリッチの離脱は確実、ベイルは微妙な状況となっている。
また蓄積警告でプレーできないDFマルセロに加わり、練習で負傷したFWカリム・ベンゼマの復帰も保証されていない。マドリーはレギュラー4人抜きでアトレティコと対戦することになるかもしれないようだ。
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