同点ゴールを演出したMFドウグラス【写真:ダン・オロウィッツ】
明治安田生命J1リーグ1stステージ第6節が18日に行われ、アウェイのサンフレッチェ広島はFC東京を逆転で下した。
前半開始早々に失点した広島だったが、11分に同点に追いついた。そのゴールを演出したのがMFドウグラスだ。右サイドで受けると対峙する相手を抜き去り、柴崎晃誠へのアシストを記録した。
ここ3試合は無得点で勝利もなかった。ドウグラスは「みんなの力がこの日の勝利に繋がった」と、チームの団結力を評価した。
開幕戦以来となる自身のゴールこそなかったが、「勝利が大事。チームのことを考えてやっていきたい」と、背番号9は話す。
4試合ぶりの勝利を掴んだが、今後も勝ち星を積み重ねていきたいところだ。「続けていい準備をして、次の試合に臨みたい」と、ドウグラスはすでに気持ちを切り替えていた。
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