アーセナルの主将アルテタはまもなく復帰へ【写真:Getty Images】
アーセナルで主将を務めるスペイン人MF、ミケル・アルテタがまもなくクラブと新契約を結ぶことになりそうだ。18日、イギリス『スカイ』が報じている。
この夏にクラブとの契約が満了を迎えるアルテタは、今季の公式戦出場が12試合のみと、チームへの直接的な貢献度は低かった。しかし、昨夏に退団したDFトーマス・ヴェルメーレン(バルセロナへ移籍)に代わり、新キャプテンとなった33歳のベテランMFは、新たに1年間の契約延長にサインすると見られている。
アルテタはこのことについて「5月、すべてがいい方向に進めば僕らは交渉の席につくことになる。話し合いは5分で終わるだろう」とコメントを残している。
また、足首の手術を行った影響で、昨年11月のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)のドルトムント戦を最後に欠場が続いているが、すでにトレーニングマッチやU-21プレミアリーグでは実戦に復帰している。
トップチームでの復帰時期については「近づいていると思うが、今すぐ復帰出来るとは感じていない。ここまで長い道のりだったとはいえ、焦りたくはない」と、慎重な構えを見せた。
アルテタは、早ければ26日のチェルシー戦で復帰するのではと伝えられている。
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