様々なクラブが獲得を狙うゴンサロ・イグアイン【写真:Getty Images】
アーセナルとマンチェスター・ユナイテッドがナポリのアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアイン獲得レースに参加したようだ。17日、英紙『デイリー・ミラー』が報じた。
同紙によれば、来夏の移籍市場でアーセナルとマンチェスター・ユナイテッドがイグアインの獲得を狙っているとのこと。同選手の移籍金は4000万ユーロ(約51億円)とみられている。
今季ナポリで24得点9アシストと好調を維持するイグアインだが、現在チームはセリエAで4位とチャンピオンズリーグ(CL)出場圏内には入っていない。ヨーロッパリーグ(EL)で準々決勝に進出しているナポリは同大会で優勝することができればCL出場権を獲得できる。しかし、EL優勝を逃しリーグでも3位位内に入れなければ、イグアインは来季もCLに出場することはできない。
来夏はナポリのラファエル・ベニテス監督も退任する噂がでているだけに、CL出場権を獲得できなければイグアインを保持していくことは困難だとの見方も強い。
アーセナルは2013年にもイグアインの獲得に迫ったが、来季同選手はどのクラブでプレーすることになるのだろうか。
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