アーセナルが獲得を狙うマルコ・ロイス【写真:Getty Images】
ユルゲン・クロップ監督の今季限りでの退任が決まったボルシア・ドルトムントに、早くも主力選手流出の噂が挙がっている。16日英紙『メトロ』が報じた。
ドイツ代表FWマルコ・ロイスは2月に2019年までの契約延長を果たしたばかりだが、残留が確定したわけではなさそうだ。イギリス『スカイ』によれば、チェルシーやマンチェスター・ユナイテッドといったプレミア勢に加え、レアル・マドリーも獲得を狙っているとみられている。
ここに多額の移籍金とともに獲得レースに参入したと報じられたのがアーセナルである。同クラブは移籍金4000万ポンド(約71億円)を用意しているとされ、ロイス獲得の第1候補に躍り出た。
同選手は今季負傷の影響で24試合と試合出場は少ないながらも、11ゴール6アシストとまずまずの成績を記録している。果たして、来季もドルトムントでプレーすることは叶うのだろうか。
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