ネイマール【写真:Getty Images】
チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝・1stレグが現地時間15日に行われ、バルセロナはアウェイでパリ・サンジェルマン(PSG)と対戦して3-1で制した。
11日に2-2で引き分けたセビージャ戦で交代されたことに怒ったFWネイマールは試合後、スペインTV『カナル+』に「僕は常にプレーしたい」と、ルイス・エンリケ監督に対して示した怒りを否定しない姿勢を見つつ、「これはもう過ぎたことだ」とプレーに集中する意欲を示した。
試合については、先制弾を決めたネイマールは「(同胞の)ダビド・ルイスとはまだ話していないけど、ルイス・スアレスとは話して偉大な試合をしたと思う。監督にも言われていたし、PSGの様な偉大なチームを前にスペースをあまり与えてはいけなかった」と、勝因を語った。
また、既に準決勝進出を果たせたかと訊かれたネイマールは、「いや、まだ1試合残っている。残りの90分では同じ試合をせねばならない」と、気を引き締めた。
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