チャンピオンズリーグ（CL）準々決勝・1stレグが現地時間15日に行われ、バルセロナはアウェイでパリ・サンジェルマン（PSG）と対戦して3-1で勝利を収めた。

　チームの2点目と3点目を決めたFWルイス・スアレスは試合後、スペインTV『カナル＋』に「試合開始から集中力マックスでプレーしていた。強いインテンシティーでのプレーを始めねばならないとわかっていた」と語った。

　3-1で制したバルサは、準決勝進出へ大きな一歩を踏んだが「フットボールでは何が起こるかは絶対にわからない。彼等は偉大なクオリティーの持ち主だし、準決勝進出を果たせたと思ってはいけない。素晴らしい試合になるだろう」と、2ndレグについて言及した。

　PSGの試合内容については「彼等の仕事を過小評価してはならない。我々はたくさん走ったし、彼等は離脱選手が多かった」と、同チームに敬意を払った。

　シーズン序盤は得点不足が目立っていたスアレスだが「フォワードは常にゴールを決めようとし、良いアクションに2回恵まれた」と述べ、股抜きをしてから決めたことについては「唯一できることだったから股抜きをした」と付け加えた。

　1点目が右サイドから生まれたことに関しては「（最前線の）3人共、最前線のどのポジションでもプレーできる。交互に替えていったから1点目が右サイドから生まれたんだ」と、FW陣の3人の動きを説明した。

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