ユベントスに所属するMFマルキージオ【写真:Getty Images】
ユベントスに所属するイタリア代表のMFクラウディオ・マルキージオが、クラブと契約延長に合意したようだ。
伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によれば、2016年までユベントスと契約を結ぶ29歳のマルキージオは、クラブと3年の契約延長に合意しており、近日中に公式発表を行う方針だという。
マルキージオは、ユベントスの下部組織で育つと、チームがセリエBにいた2006年にトップデビューを果たし、1部昇格に貢献。2008年にローン先のエンポリから復帰すると、現在までおよそ300試合に出場し、クラブの象徴的な存在として人気を博している。
同選手は今季、公式戦41試合に出場し、2ゴール9アシストを記録。一方、チームはセリエA30節終了時点で勝ち点12差の首位を独走しており、スクデット4連覇をほぼ手中に収めている。尚、チャンピオンズリーグではベスト8、コッパ・イタリアでは決勝まで駒を進めているため、3冠の可能性を残している。
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