足首を負傷し、練習を途中で切り上げたDF酒井宏樹【写真:Getty Images】
ドイツ・ブンデスリーガのハノーファーに所属する日本代表のDF酒井宏樹が練習中に負傷したようだ。現地時間14日のドイツ紙『キッカー』が伝えている。
同日の午前中に練習を行ったハノーファー。その途中で酒井は練習を中止したという。
正確な診断はまだ発表されていないが、酒井は足首に包帯巻き、早々と引き上げた様子。
18日にはアウェイで強豪レバークーゼンと対戦するが、出場は微妙となっており、代わりにはDFジョアン・ペレイラが起用される見込み。
ライバルの加入でしばらく出場機会の無かった酒井だが、再びポジションを取り返し、3試合連続スタメン出場中だっただけに、痛い離脱となっている。
また、チームとしても12戦未勝利で残留争いを繰り広げている厳しい状況。軽傷であることが望まれる。
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