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マンUの一員であることを誇りに思うGKデ・ヘア。ネビル氏は慰留が必要と主張

text by フットボールブルー photo by Getty Images

マンUの一員であることを誇りに思うGKデ・ヘア。ネビル氏は慰留が必要と主張
ネビル氏が残留させるべきと語るGKダビド・デ・ヘア【写真:Getty Images】

 マンチェスター・ユナイテッドが12日のダービーでマンチェスター・シティに4-2と勝利し、GKダビド・デ・ヘアはSNSで「ユナイテッドの一員であることを誇に思う」とツイートした。元ユナイテッドのギャリー・ネビル氏は、レアル・マドリーからの関心が騒がれるデ・ヘアを引き止めるべきと主張している。

 今季見事なパフォーマンスを見せてきたデ・ヘアだが、今季は欧州王者マドリーへの移籍が騒がれ続けている。24歳のデ・ヘアは、2011年に1800万ポンド(約31億5000万円)でアトレティコ・マドリーからオールド・トラフォードに移籍している。

 ネビル氏は、ユナイテッドがデ・ヘアをマドリーに売ることになるなら、代わりにマドリーから選手を獲得する必要があると話している。『スカイ・スポーツ』で「ユナイテッドは彼を引き止めなければいけない」と述べた。

「とどめることができないなら、ユナイテッドは彼らから誰かを獲得しなければならない。今のデ・ヘアは安定しており、素晴らしいパフォーマンスをしている。彼は今季ずっとユナイテッドのベストプレーヤーだったし、年間最優秀選手の候補だ」

 続けて、ネビル氏はGKというポジションの重要性を次のように説いている。「どのクラブでも同じだが、GKが安定していないと常にチームが不安やナーバスを抱えることになるんだ」

【了】

(※)本記事はインデペンデント紙との独占契約により、Football.Blueが日本での配信を行っています。

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