MFアンドレス・イニエスタの後継者として興味を持たれているMFマックス・マイヤー【写真:Getty Images】
DF内田篤人の所属するシャルケのMFマックス・マイヤーにバルセロナが関心を示しているようだ。現地時間8日のカタルーニャ紙「スポーツ」が報じている。
同紙によれば、バルセロナはMFアンドレス・イニエスタの引退に備えて中盤の強化を考えており、ローマのMFミラレム・ピアニッチと共にマイヤーが候補として挙げられているという。
すでに31歳になるイニエスタは、まだ現役を退くことは明かしていないものの、将来的にはバルサでの引退を希望。バルサは、若手であるマイヤーの成長を促し、後継者に据えるチャンスと考えているようだ。
マイヤー本人は「どんな子供でもバルサとレアル(・マドリー)でプレーするのは夢だよ。世界最高のチームだからね」と、スペインでのプレーには憧れている様子。
ただし「シャルケを心地よく感じている。ここで試合にも出場できている」と、明かしており現状に不満はない。
それでも「来季ヨーロッパリーグでプレーできるなら残りたい」とも話しており、今季の順位とオファー次第で移籍の可能性はあるかもしれない。
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