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バルサ、スアレスの2ゴールなどでアルメリアを下し首位キープ

text by 編集部 photo by Getty Images

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先制点を決めたメッシ【写真:Getty Images】

【バルセロナ4-0アルメリア リーガ第30節】

 スペイン・リーガエスパニョーラ第30節が現地8日に行われ、バルセロナはアルメリアと対戦した。

 開始からバルサがボールを支配し、相手バイタルエリアでプレーする。

 アルメリアは15分、右サイドを深く攻め、折り返しを受けたシルバが右足で狙うも、わずかにゴールを外れた。

 33分、バルサが先制に成功する。メッシがPA右からシュートを放つと、これがゴール左隅へ決まり、均衡を破った。アルメリアも人数はいたが、あれだけ時間とスペースを与えてしまうと、メッシは確実に決めてくる。

 それでも前半はこれ以上得点は生まれず、バルサの1点リードでハーフタイムを迎えた。

 そして55分、右サイドで受けたスアレスが中に切れ込むと、左足で狙う。これが決まってバルサが2点目を奪った。さらに75分、CKからバルトラが頭で決めて3-0とした。

 80分にもメッシがネットを揺らしたが、これはオフサイドの判定でノーゴール。それでもアディショナルタイムにはスアレスがダメ押しの4点目を決めた。

 結局、試合は4-0でバルサがアルメリアを下した。勝ち点3を積み上げ、首位をキープした。

【得点者】
33分 1-0 メッシ(バルセロナ)
55分 2-0 スアレス(バルセロナ)
75分 3-0 バルトラ(バルセロナ)
90分 4-0 スアレス(バルセロナ)

【了】

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