ラージョ戦に招集されたガレス・ベイル【写真:Getty Images】
レアル・マドリーのFWガレス・ベイルがリーガ・エスパニョーラ第30節ラージョ戦に招集された。8日、スペイン『マルカ』が報じている。
前日記者会見でカルロ・アンチェロッティ監督が「問題を抱えている」と語ったベイルだったが、その後のテストを通ったようだ。招集リストに名を連ね、8日のラージョ戦に出場することが可能であることがわかっている。
これにより、アンチェロッティ監督は難しい選択を迫られることになる。現時点ではマドリーはルカ・モドリッチ、イスコ、トニ・クロース、ハメス・ロドリゲスの4人のミッドフィルダーを抱えている。ベイルを先発で起用するとすれば4-3-3を選択し、イスコかロドリゲスがスタメンから外されるとみられている。
しかしながら、試合前に行なわれたスペイン『アス』のファンに対するアンケートでは、ベイルのスタメン落ちを希望する声が強く挙がっていた。果たして、アンチェロッティ監督はどのような選択をみせるのだろうか。注目が集まる。
【了】