ノルウェー・エリテセリン(プロサッカー1部リーグ)が現地時間7日に開催され、リールストロムSK対IKスタルトの一戦でプロサッカーリーグ史上最年少のキャプテンが誕生している。
キャプテンに指名されたのはスタルトのMFクリストファー・ヴァスバック・アヤー。本来のキャプテンであるグドムンダー・クリストヤンセンが負傷のためこの試合を欠場。キャプテンマークを巻いて登場したのは若干16歳のアヤーだった。
アヤーは16歳11か月と21日でキャプテンとして先発フル出場。同試合は引き分けに終わったものの、キャプテンとして出場した記念すべき試合となった。
ノルウェーと言えばレアル・マドリー・カスティージャに所属しているMFマルティン・ウーデゴーが話題となっているが、同選手もフル代表としての招集はないものの、U-17代表としてノルウェーの次代を担う逸材として注目されている。身長は16歳にしてすでに196cmあり、今後まだ伸びる可能性も秘めている。
また、昨季は所属クラブのトップチームで13試合に出場。1得点を挙げている。
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