レアル・マドリーOBのジネディーヌ・ジダン氏が、リバプールMFラヒーム・スターリングの現状をチェックしていることを明かした。

　スターリングとアンフィールドの首脳陣は、リバプールにおける選手の未来について話し合っている。最近、スターリングは夏まで新契約にサインしないと明かしている。

　現在レアル・マドリー・カスティージャを率いるジダン氏は、英紙『デイリー・メール』で「我々はスターリングが何者か知っている。もちろん、選手としての彼をチェックしている」と述べた。

　そして、「レアル・マドリーというチームを向上させられる選手は世界にごくわずかだ。だからこそ世界最高の若手選手たちの進化をチェックすることに意味はある」と続けている。

　また、ジダン氏はクラブが以前、現在マドリーでプレーするガレス・ベイル、イスコ、ラファエル・ヴァランといった選手たちのこともチェックしていたと述べている。

　スターリングは先週、英紙『BBC』で「いつか太陽のある場所でプレーしたい」と話していた。

　プレミアリーグのビッグクラブも関心を寄せる20歳のイングランド代表ウィンガーは、果たして来季どのクラブでプレーすることになるのだろうか。

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（※）本記事はインデペンデント紙との独占契約により、Football.Blueが日本での配信を行っています。