クリスティアーノ・ロナウド(右)を称賛するカリム・ベンゼマ(左)【写真:Getty Images】
レアル・マドリーのフランス代表FWカリム・ベンゼマは同僚であるポルトガル代表クリスティアーノ・ロナウドを「怪物」と称賛した。6日、スペイン『マルカ』を複数のメディアが報じている。
リーガエスパニョーラのグラナダ戦で自身初となる5ゴールを決めたロナウドについて、ベンゼマは次のようにコメントしている。
「ロナウドはシンプルにフェノーメノ(怪物)だ。彼はいつだってチームのためにいるからね」
「本当に嬉しいよ。彼は怪物に相応しいからね。僕たちはチームを助けることができていると感じている。ゴールを決められる時もあれば、決められない時もある。だけど、僕らはいつも自分の役割を全うしようとしている」
また、同選手はバルセロナ相手に1-2と敗北をしたチームにとって、この勝利は非常に大きなものだったと感じている。「僕にとって、この勝利は非常に重要なものだった」と語った。一方で、「だけど、毎回9-1で勝つことはできないね」とチームが幸運に恵まれたことも強調した。
最後にベンゼマは「いつもファンを楽しませようと心がけてきた」と全力を出してきた結果であることを語った。
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