グラナダ戦で5得点を決めたFWクリスティアーノ・ロナウド【写真:Getty Images】
レアル・マドリーは5日、グラナダに9-1と歴史的なスコアで勝利を収めた。スペイン紙『アス』によれば、この勝利はマドリーの歴史上4番目の大勝となったようだ。
マドリーの歴史上、最も大差がついた試合は1960年2月に行われたエルチェ戦。この時は11-2で勝利していた。
次いで、1959年のラス・パルマス戦の10-1、1913年の欧州カップ戦で対戦したデンマークのボルドクルベン戦の9-0となっている。
また、同紙によればマドリーが過去に9-1の勝利を収めたのは3度ある。1941年のカステジョン戦、1967年のレアル・ソシエダ戦、1990年の欧州カップ戦で対戦したオーストリアのFCチロル・スワロフスキー(現・FCヴァッカー・インスブルック)戦以来となる。
また、これらの試合は全てホーム、サンティアゴ・ベルナベウで行われた試合となっている。
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