ナポリのFWホセ・マリア・カジェホンは来季、アトレティコ・マドリーに移籍するとチームメイトに告白したという。スペインラジオ『カデナ・セル』が2日に伝えている。

　一方スペイン紙『マルカ』は、カジェホンの代理人マヌエル・ガルシア・キロン氏とコンタクトを取り、同氏はアトレティコとの合意はおろか交渉すら否定した。

　しかしディエゴ・シメオネ監督がカジェホンに興味を抱いているというのは、あながち間違っていない様だ。去年の7月、アトレティコは同選手を獲得するためにナポリに2000万ユーロ（約28億円）の金額をオファーしたと、同紙は報じていた。

　当時の情報によれば、カジェホンはアトレティコへの移籍に関心を示していたものの、ナポリはオファーを一蹴していた。

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