サウサンプトンが獲得を狙うハビエル・エルナンデス【写真:Getty Images】
レアル・マドリーのメキシコ代表FWハビエル・”チチャリート”・エルナンデスが日本代表DF吉田麻也の同僚になるかもしれない。英紙『デイリー・ミラー』が報じた。
今季レアル・マドリーで13試合のみと、出場機会を失っているエルナンデス。プレミアリーグへの復帰が濃厚とみられ、古巣マンチェスター・ユナイテッドの他、トッテナムやエバートンへの移籍が噂されていた。
しかし、ここにきて獲得レースにサウサンプトンが参戦するとみられている。同クラブの指揮官であるロナルド・クーマン監督がエルナンデスを高く評価しているとみられており、来季のヨーロッパリーグ挑戦に向けて必要な戦力と考えているようだ。
マンチェスター・ユナイテッドに続き、レアル・マドリーでも出場機会の不足から、「泣きもした」と語っていた同選手。未だ26歳とキャリアのピークには迎える年齢なだけに、来季の復活に注目が集まっている。
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