今季限りでリバプールを退団し、アメリカMLS(メジャーリーグサッカー)のロサンジェルス・ギャラクシーへの移籍が決まっている元イングランド代表MFスティーブン・ジェラードが当地のリゾートビーチ、マリブに高級賃貸マンションを見つけたことが明らかとなった。1日の英紙『メール』などが報じた。
マリブビーチと太平洋が見渡せる同マンションには6つの寝室と9つのバスルームが備わっており、世界の衛星チャンネルが見られる大型スクリーンテレビのある居間に加え、バーやビリヤード台が置かれたスポーツルーム、ジム、サウナ、屋外プールなどが完備。ジェラードは妻アレックスと3人の娘リリーエラ、レクシー、ローズら5人で移住する。
ジェラードは17年間のリバプールでのキャリアに終止符を打ち、今夏からLAギャラクシーと18ヶ月契約を結んでいる。ジェラードは新居とも18ヶ月で約100万ポンド(1億8000万円)の賃貸契約を結んだが、家の価値は1680万ポンド(約30億2000万円)にも上るとされる。
なお、ジェラードは現役引退後に備え、地元リバプールに新居を建てる計画も進めている。
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