プーマと2022年まで契約を延長したイタリア代表【写真:Getty Images】
イタリア代表がプーマと契約を延長した。31日、イタリアサッカー協会(FIGC)が発表している。
イングランドとの親善試合の直前に行なわれた記者会見で、プーマとの契約を2022年まで延長されたことが発表された。イタリア代表とプーマは2003年に「カッパ」に替わって契約を結んでおり、これにより20年以上の長期契約が結ばれたことになる。
FIGCは公式サイトにてプーマとの契約はアズーリだけでなく、「育成年代におけるサッカーの発展」「女性サッカーの発展」「レイシズムへの反対」といったプロジェクトを推し進められると考えている。実際に、イングランド戦前には公式ツイッターアカウントで反レイシズムのキャンペーンを行なっていた。
#Figc Lotta al razzismo: iniziativa congiunta tra la FIGC e la Federazione inglese #NoToRacism http://t.co/utU7mLwdSc pic.twitter.com/TGlCrv3psQ
— FIGC Media (@FigcMedia) 2015, 3月 31
なお、プーマとのスポンサー契約料に関しては公表されていない。
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