フース・ヒディンク監督【写真:Getty Images】
オランダ代表のフース・ヒディンク監督は31日、親善試合でスペイン代表を2-0下した後、記者会見に出席。オランダ代表相手に2010年のワールドカップ(W杯)で決勝点を決めたバルセロナのMFアンドレス・イニエスタにブーイングした輩を強く非難した。
「イニエスタにブーイングした輩は恥知らずだ。彼の様な偉大な人、リスペクトに値する偉大な選手に失礼な態度を示したことに責任を感じるべきだ。W杯の決勝点を決めた張本人だが、これはスポーツであり、リスペクトに値する」
更にヒディンク監督は、チームの前半を称えるもスペインにも言及。「後半はイニエスタの様なキーマンのおかげでプレーも良くなった」と語った。
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