ヨハン・クライフ氏【写真:Getty Images】
オランダ代表の伝説とも謳われるMFヨハン・クライフ氏は30日、母国紙『デ・テレグラフ』で自身が執筆しているコラムで28日に1-1で引き分けたトルコ戦でのプレーを強く非難した。
バルサのプレースタイルを確立させた張本人とも言われているクライフ氏は「このフットボールは目に害を及ぼすから、何かをすぐに変えねばならない」と、フース・ヒディンク監督が率いるチームのプレーに不満を示した。
更にクライフ氏は、オランダの各クラブに関しても選手や監督の育成の劣化を指摘しながら「どこにも居場所が無く、いつ誰が心配し出すのか自問している」と述べた。
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