ダニエウ・アウベス【写真:Getty Images】
バルセロナのDFダニエウ・アウベスは28日、既に同僚のDFジェレミー・マテューが明かしていた1月に起きたルイス・エンリケ監督とメッシの衝突について、ブラジル『グロボエスポルテ』のインタビューで認めた。
「ロッカールームでの生活は家族との生活よりきつい。チームメイトとは家族より長い時間を過ごしている。自分の家族とすら問題があるんだ、ロッカールーム内を想像してごらん。避けようがない。でもそれも我々が競争的で勝ちたいからそういう問題があるのだと思う」
アウベスは、チームが悪い時期を過ごしたとしても「良い時期を評価できるために役立つ。そして問題はポジティブなことに変わっていく。勝つために生じた問題は有効な問題である」と、ポジティブなビジョンを語った。
なおルイス・エンリケ監督と自身の関係に関しては「良いフィーリング」を保っていると主張するアウベスは「誰だって過ちは犯すけど、僕は何も言わないで間違えるより言いたいことを言って間違える方が良い」と述べた。
最後に、自身の去就に関しては6月30日に契約が切れるにも拘らず未だに契約を延長しないままだが「僕はここで幸せだけど、いつまでここに居るかはわからない」と語り、PSGと既に合意に達しているとも報じられたが、これに対しては「誰とも仮契約は結んでいない」と否定した。
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