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語学に長ける川島、新監督の仏語に「クラブにいる感じ」

text by 編集部 photo by Getty Images

語学に長ける川島、新監督の仏語に「クラブにいる感じ」
日本代表のGK川島【写真:Getty Images】

【日本 2-0 チュニジア 国際親善試合】

 日本代表は27日、大分でチュニジア代表と対戦し。岡崎慎司と本田圭佑のゴールで勝利を収めた。

 この日、ベンチスタートとなった川島永嗣は、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督の印象について「以前の監督と比べ、より多くのことを求めてくる。彼はこのチームがもっと高いレベルでプレーできることに自信を持っている。

 アジアカップやワールドカップで十分な成績を上げることができなかったため、日本代表がハイレベルのチームになるには、要求が多いことは良いことだと思う。我々はまだまだ成長する余地がある。

 ミーティングはしばしば行われる。彼の説明の仕方は、日本人選手に合っていると思う。我々は本当に細かい部分を気にしながらプレーしているし、彼もまたそれを厳しく要求してくる」と述べた。

 指揮官がフランス語で話すことについては「直接的なコミュニケーションがより簡単になる。スタンダールのチームメートはフランス語を話すので、クラブにいる時のような感じですね」と問題がないことを強調した。

 新指揮官の初陣で勝利を収めた日本代表は、31日にウズベキスタン代表と対戦する。

【了】

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