サッスオーロの指揮官エウセビオ・ディ・フランチェスコ監督【写真:Getty Images】
ミランの新監督候補の新たな名前が浮上した。26日、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。
新たに名前が浮上したのはエウセビオ・ディ・フランチェスコ監督だ。現在14位のサッスオーロで指揮する同氏はシモーネ・ザザ、ドメニコ・ベラルディなど多くの若手とともに攻撃的なサッカーを展開している。
ディ・フランチェスコ監督は狂信的なまでに攻撃的サッカーを志向する現カリアリ指揮官、ズデネク・ゼーマンの信奉者であることで有名だ。魅力的な攻撃を展開する一方で失点も多く、昨季は成績不振により途中解任にあったものの、シーズン終盤で再就任しサッスオーロを残留に導いた。
これまで、エンポリのマウリツィオ・サッリ、フィオレンティーナのヴィンチェンツォ・モンテッラなど、様々な名前が挙がってきた。果たして来夏ミランを指揮するのは誰になるのだろうか。
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