レッジーナとの親善試合で2ゴールを決めたスソ【写真:Getty Images】
ミランとレッジーナの親善試合が現地時間の25日行なわれ、ミランがスソの2得点を含む3-0で快勝を収めた。
日本代表MF本田圭佑が代表で離脱しているミランはスソが2ゴール、ジェレミー・メネズが1ゴールを決めた。スソは試合後のインタビューで『ミランニュース.it』に対して「自分の可能性を示すことができた」と喜びを語った。
「(ミランで初めてのゴールを決めるために)多くの時間が必要だったね。長い間ミランでプレーすることができなかった」
「僕にとっては右ウイングでプレーすることが理想で、自分の好きなポジションだ。だけど、役割にはこだわらないよ。プレーすることが重要だ」
一方で、指揮官のフィリッポ・インザーギ監督は試合後「よいプレーをした。彼がこのようなプレーをみせると、我々はスタメンを決めるのが難しくなるね」と賞賛した。
スソは今季ミランでコッパ・イタリアでの11分の出場にとどまっている。才能を高く評価されている同選手なだけに、活躍次第では本田からスタメンを奪うこともありそうだ。
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