復帰間近も慎重さを崩さなMFユリアン・ドラクスラー【写真:Getty Images】
シャルケのMFユリアン・ドラクスラーは復帰に慎重なようだ。26日のドイツ紙『ビルド』が報じている。
ドラクスラーは昨年11月に太ももを負傷。筋の部分断裂が見つかり、手術を行った。年明けでの復帰を見込まれていたが、リハビリ中に再び負傷。もう一度手術を行うかまで追い込まれていたという。
そのためドラクスラー本人は「まだ50%程度。もう少しテストを行う必要ある」と、慎重な姿勢を崩さない。そして「いつチームに戻るか明言するのは難しい」と、話している。
しかし、ドラクスラーの代理人は「我々はあと2週間程度で戻れると考えている」と、復帰にそう時間はかからないと感じている。そして「負傷の後、どうしても頭の中に悪いイメージが残ってしまう」と、ドラクスラーの気持ちにも理解を示した。
早期復帰は負傷の再発のリスクが大きいだけに過度の期待はできないが、おそらく4月中の復帰は出来るだろうと同紙は予想している。
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