アジア王者と引き分けた独代表ヨアヒム・レーブ監督【写真:Getty Images】
【ドイツ 2-2 オーストラリア 親善試合】
ドイツ代表は現地時間25日にオーストラリアと親善試合を行い、2-2で引き分けている。
先制したものの、その後は2失点で逆転を許し、最終的にどうにか引き分けに持ち込んだドイツ代表。試合後ヨアヒム・レーヴ監督は守備のまずさを嘆いている。
試合全体を通して「少しあわててしまった」と感じたレーブ監督。前半は良かったが、後半はの内容は納得いかない様子。
前半に数多くのチャンスがありながら決めきれず、後半に入り「自分たちを見失った」と話した。そして「ディフェンスは試合全体を通して、相手を捕まえることが出来ていない」と、感想を述べている。
同試合は「我々のやりたかったことが出来ていなかった」と、明かした。
それでも29日のEURO2016予選、グルジア戦に向けて「勝たなければいけないことはわかっている」と、前を向いた。
【了】
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