レアル・マドリーのFWクリスティアーノ・ロナウド【写真:Getty Images】
スペインプロリーグ機構(LFP)のハビエル・テバス会長は23日、スペインTV『メディアセット』にレアル・マドリーのFWクリスティアーノ・ロナウドが罰則の対象になる可能性があると明かした。
C・ロナウドは22日、バルセロナ相手に同点弾を決めた直後、カンプ・ノウの観客に向かって両手を下げ、静まれと要求するようなゴールパフォーマンスを見せた。
テバス会長はこれに関して「挑発的な行為には気を付けねばならない。観客の暴力行為を助長することは罰則の対象であるべきだ」と忠告した。なお罰則の詳細については「罰金か出場停止」になると主張した。
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