アジア王者を侮らないヨアヒム・レーヴ監督【写真:Getty Images】
ドイツ代表は現地時間24日、25日に行われるオーストラリアとの親善試合に向けて記者会見をおこなった。
同会見に出席したヨアヒム・レーヴ監督は、バイエルン・ミュンヘンのGKマヌエル・ノイアーが欠場することを明かしている。
同監督は「マヌエルはひざに炎症があり、オーストラリア戦には出場しない。リスクを回避するためであり、グルジア戦には間に合うと思っている」と、話した。
新キャプテンのMFバスティアン・シュバインシュタイガーやMFイルカイ・ギュンドアンなど多くの怪我人が復帰してきたことで「W杯以降でもっとも多くの選択肢がある」と、メンバー構成に幅が広がったことを喜んでいる。
それでも「まだ、メンバーは決まっていない。最終的な練習を見て判断する」と、先発については頭を悩ませているようだ。
親善試合で対戦するオーストラリアについて「日本や韓国を差し置いてアジア杯で優勝している。それが強さを証明している」と、アジアチャンピオンに輝いた国であり、手ごわい相手と見ている。
そして「昨秋のEURO予選では苦戦した。そしてしばらく間が空いてしまっている。もう一度オーストラリア戦で気合を入れ直し、良い形でグルジア戦に臨みたい」と、話した。
【了】
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