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【データで振り返るクラシコ】C・ロナウド頼みのレアルと徹底マークで応戦のバルサ。後半の策で勝敗に明暗

バルセロナ対レアル・マドリーによる伝統の一戦“エル・クラシコ”は2-1でバルセロナが勝利した。この一戦は、何が勝敗を分けたのか。データをもとに振り返ってみよう。

text by 編集部

クラシコのスタッツ

【データで振り返るクラシコ】C・ロナウド頼みのレアルと徹底マークで応戦のバルサ。後半の策で勝敗に明暗
クラシコのスタッツ(データ:『Wyscout』より)

 現地時間22日、バルセロナ対レアル・マドリーによる伝統の一戦“エル・クラシコ”が行われた。

 本拠地カンプ・ノウに宿敵マドリーを迎えたバルサは19分、メッシのFKにマテューが合わせて先制。しかし、31分にベンゼマの見事なヒールパスにロナウドが合わせて同点で試合を折り返す。

 56分にはバルサが勝ち越す。D・アウベスのロングフィードに抜け出したスアレスが決め、2-1。試合はそのまま終了し、バルサがマドリーとの勝ち点差を「4」に広げた。

 図は、『Wyscout』による主な試合のスタッツである。

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