セルヒオ・ラモス【写真:Getty Images】
レアル・マドリーのDFセルヒオ・ラモスは23日、1-2で敗れたバルセロナ戦と同試合で選手を罵倒したマドリーのサポーターの行為について言及した。スペインの複数メディアが伝えている。
ラモスは「マドリーはカンプ・ノウで偉大な試合をしたけど、時には良いプレーをしても負ける時がある」と、現実を受け入れた。
だが、チームの結果と姿勢に納得がいかなかったサポーター2人が試合後、選手達を待ち伏せ、罵言雑言を浴びせた。
ラモスはこれに対して「どんな意見も尊重する。でも、そこにリスペクトがなければならない。彼等の立場になることも必要だが、昨日の様な行為は正当化できない」と、怒りで我を忘れたサポーター2人を非難した。
また、カルロ・アンチェロッティ監督に関しては「彼はチーム全体の信頼を勝ち取っているし、結果も残している」と信頼を強調し「チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝進出も果たしているし、大事なのはどう始まるかではなく、どう終わるかである」と付け加えた。
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