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バロテッリ、マンU戦で自分をいさめてくれたファンに感謝「オレはひとりじゃなかった」

text by フットボールブルー photo by Getty Images

バロテッリ、マンU戦で自分をいさめてくれたファンに感謝「オレはひとりじゃなかった」
ファンにいさめられるバロテッリ【写真:Getty Images】

 リバプールFWマリオ・バロテッリが、22日のマンチェスター・ユナイテッド戦でDFクリス・スモーリングと衝突した際、ピッチ横で自身を諭したリバプールのファンに感謝している。フェイスブックで「オレはピッチでひとりじゃなかった」と述べた。

 スモーリングとの競り合いでピッチ横の広告看板にたたきつけられたバロテッリは、スモーリングに対して詰め寄ろうとするが、アンフィールドのファンがバロテッリの肩をつかんでいさめるシーンがあった。

 ユナイテッドがファン・マタの2得点で2-1と勝利した一戦は、後半から出場したスティーブン・ジェラードがアンデル・エレーラを踏みつけ、わずか38秒で退場。リバプールは後半のほぼ全ての時間帯を10人で戦うことを強いられた。

 すでにバロテッリはイエローカードをもらっており、揉め事となれば2人目の退場を出してしまう恐れもあった。

 バロテッリは23日、自身の公式フェイスブックでファンが自分を止めたときの写真を投稿。「全力を尽くしたけど、試合は僕らのものにならなかった。でも、一つはっきりしていることがあったよ。オレはピッチでひとりじゃなかった。YNWA(You’ll Never Walk Alone)」とコメントしている。

【了】

(※)本記事はインデペンデント紙との独占契約により、Football.Blueが日本での配信を行っています。

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