大分へ期限付き移籍するFW永井【写真:Getty Images】
J2のセレッソ大阪は23日、FW永井龍が同リーグの大分トリニータへ期限付き移籍することを発表した。移籍期間は2015年7月12日までとなっている。
23歳の永井は、C大阪の下部組織で育ち、2012年9月から2014年1月までオーストラリアのパース・グローリーFCでプレー。昨シーズンからC大阪に復帰すると、リーグ21試合に出場し、J1初ゴールを含む3得点を記録した。
永井はクラブを通じ「最初はセレッソ大阪の昇格のために活躍したいという気持ちでしたし、その気持ちは今も変わりません。ただ自分も選手である以上、試合に出たいという気持ちがとても大きいです。このタイミングでチームを離れることは、サポーター、チームのみんなに対して申し訳ないという気持ちがありますが、自分で決めたことなので迷いはありません。大分で試合に出て、点を決めて活躍してきます」とコメント。
移籍先となる大分の公式ウェブサイトでは「大分のみなさん初めまして。セレッソ大阪からきました永井龍です。100%大分のために全身全霊をかけて頑張ります。自分はFWなので、たくさん点をとって、勝利のために貢献したいです。宜しくお願いします」とコメントを残している。
また、C大阪は同日、MF秋山大地がJ2の愛媛FCへ期限付き移籍することも発表。移籍期間は永井と同じく2015年7月12日までとなっている。
20歳の秋山はクラブを通じて「愛媛FCでレギュラーを絶対につかんで、もっと成長してきます。自分が決めた道なので、それに恥じないよう頑張ってきます」とコメント。
移籍先となる愛媛の公式ウェブサイトでは「早くチームに馴染んで愛媛のために少しでも勝利に貢献できるよう毎日全力で頑張ります。宜しくお願いします」とコメントを残した。
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