同朋のアザールとクルトワ【写真:Getty Images】
チェルシーは22日、アウェイでハル・シティと対戦した。
前半9分までにMFエデン・アザールとFWジエゴ・コスタのゴールで早々に2点差としたチェルシー。
しかし、26分にMFアーメド・エルモハマディにゴールを許すとその2分後、ゴール前でボールを受けたGKティボー・クルトワがMFガストン・ラミレスのチェイスをドリブルでかわそうとしたところをコントロールミス。最後はFWアベル・エルナンデスに押し込まれ、同点とされてしまった。
試合後、アザールは自身の『instagram』に写真付きでメッセージを投稿し、致命的なミスをしてしまったクルトワを擁護した。
投稿には「僕のようにドリブルをしたかったのかい? ハハハ! (ビッグ)セーブをありがとう!」と綴り、ジョークを交えながらこの試合でもビッグセーブを連発したベルギーの同朋クルトワの活躍を称えた。
試合は78分に途中出場のフランス代表FWロイク・レミーのゴールでチェルシーが勝ち越し、3-2で勝利している。
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