史上5チーム目となるブンデス700勝を飾ったドルトムント【写真:Getty Images】
ドイツ・ブンデスリーガ第26節が現地時間21日に各地で開催され、MF香川真司の所属するボルシア・ドルトムントはアウェイでMF清武弘嗣、DF酒井宏樹の所属するハノーファーと対戦して3-2で勝利している。
公式戦3試合連続無得点だったが、この日は3得点を奪いリーグでは3試合ぶりに勝利。チャンピオンズリーグ(CL)はユベントスに連敗し、敗退を喫した。それでも国内リーグは前半戦最下位で折り返したことが嘘のように、これで7戦無敗となっている。
さらに、この勝利でドルトムントはブンデスリーガ史上5チーム目となる700勝を達成している。
すでに700勝を達成しているのは、バイエルン・ミュンヘン、ブレーメン、ハンブルガーSV、シュトゥットガルトの4チーム。それに次ぐ記録となっている。
順位こそ変動は無かったものの、残留争いからは抜け出しつつあるドルトムント。さらに上位との勝ち点差も縮まりヨーロッパリーグ(EL)が射程圏内となった。
次節は代表ウィークをはさみ、バイエルンをホームに迎え撃つ。
バイエルンに勝てば、EL出場が現実味を帯びてくる上にチームにとっては大きな自信となる。王者から勝ち点を奪い、7戦無敗から8戦無敗へと記録を伸ばしたいところだ。
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