交代直後の反則でレッドカードを提示されるMFジェラード【写真:Getty Images】
プレミアリーグ第30節が現地22日に行われ、リバプールはマンチェスター・ユナイテッドとの“ナショナル・ダービー”に臨んだ。
負傷明けでベンチスタートとなったリバプールのスティーブン・ジェラードは、後半開始からアダム・ララーナと交代でピッチに立った。
そして後半が始まると、まずは挨拶がわりとばかりにファン・マタへハードタックルを見舞う。その直後、今度はアンデル・エレーラと接触すると、事件は起きた。
スライディングを受けたジェラードは、倒れたエレーラの脛をスパイクで踏みつけていた。主審はそのシーンを見逃しておらず、笛を吹くと、ポケットから取り出したのはレッドカードだった。
ここまでで後半開始から約40秒。ジェラードにとって最後のダービーで、まさかの退場劇に揺れたリバプールは1-2で敗戦した。
【了】
フットボールチャンネルfacebookはこちら→
フットボールチャンネルTwitterはこちら→