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L・スアレス、シーズン序盤は「チームの役に立てていなかった」

text by 編集部 photo by Getty Images

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FWルイス・スアレス【写真:Getty Images】

 バルセロナのFWルイス・スアレスは21日、クラブのインタビューに応じた。現状には満足感を示すも、シーズンの序盤はチームへの貢献度に悩んでいたことを明かした。

「今はチームの役に立っていると感じているから満足している。一時期はゴールを決めていなかっただけでなく、チームの役に立てていなかったと感じていた。心配だったが、ゴールはその内決まるだろうと確信していた」

 今季バルサに加入したスアレスは、チームメイトに関して「皆がチームの為を思って頑張り、自分のことは考えていない」と称えた。

 なお最前線で組むメッシとネイマールとのプレーについては「彼等の様なタレントの持ち主と理解し合うのは難しくは無い」と、両者を絶賛した。

 シーズン序盤、スタメンが定まらずローテーションを繰り返していたことによってルイス・エンリケ監督は批判されていたが「ローテーションはフレッシュな状態でいるために役立つ」と、同監督の判断を尊重した。

【了】

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