シティのGKジョー・ハート【写真:Getty Images】
【バルセロナ1-0マンチェスター・シティ CL決勝トーナメント1回戦2ndレグ】
チャンピオンズリーグの決勝トーナメント1回戦2ndレグで、ホームのバルセロナがマンチェスター・シティに1-0で勝利。ホームアンドアウェイの2戦合計3-1でバルセロナがベスト8進出を果たした。
この試合、バルセロナはシュートを23本放ちながらも得点は僅か1に留まった。シティの守備で光っていたのはイングランド代表GKのジョー・ハートだった。
ハートは10本のシュートストップを記録するなど素晴らしいパフォーマンスを披露。同僚のジェームズ・ミルナーは試合後のインタビューで「ジョー・ハートは素晴らしかった。偉大なGKであることを証明したね」と、代表でもチームメートのハートを絶賛した。
さらにイギリス『スカイ』では、バルセロナのルイス・エンリケ監督のコメントが報じられているが、ミルナー同様にハートについてコメントを残している。
「我々が正確性を欠いていたというのもあるかもしれないが、この試合はハートに賛辞を送るしかないだろう」
2年連続同カードとなった一戦だったが、ハートの活躍むなしく今季もバルサに軍配が上がった。シティはこれで国内外含め、全てのカップ戦全で敗退が決定。タイトル獲得の可能性が残るのはプレミアリーグのみとなったが、そこでも首位チェルシーとは残り9試合で6ポイントの差(チェルシーは1試合未消化)を付けられている。
【了】
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