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Jリーグ 10年前

【海外メディアはこう見た】北京国安vs浦和レッズ

text by 編集部 photo by Getty Images

試合終了間際に失点…

 浦和はアウェイで奮闘していたが、81分に失点。日本サッカーを海外に伝える『J Soccer Magazine』は「浦和は上手くプレーしていたが、カウンターからやられそうだった。失点はGKのミスから生まれてしまった」と、ハイボールをファンブルした浦和GK西川のミスを悔やむ。


 
 浦和ファンで知られるオーストラリア人記者のライアン・スティール氏は「ミシャは勝負のカードを切った」と関根の投入に期待するも、「やけくその交代」とペトロヴィッチ監督の采配を疑問視。


 
 先制点に北京国安のサポーターも大喜び。しかし、『J Soccer Magazine』は「北京国安のスタジアムは試合中にも関わらず音楽がかかり、歌声が鳴り響いている…。ベストなチームが最悪のスポーツマンシップだ。ルール違反ではないか?」と北京国安を批判した。


 
 浦和は試合終了間際に追加点を許してしまう。スティール氏も「スタジアムは北京国安サポーターの歌声で騒がしい」とコメント。


 
 試合はこのまま終了。浦和はアウェイで完封負けを喫し、ACL3連敗となった。

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