「いい雰囲気がBVBから知らされる」
ハンブルク戦とケルン戦と2戦連続のドローに終わったことについて、同紙は「ヌリ・サヒンのような攻撃の組み立てにおける適切な手腕を欠いた」ことを要因としている。
要するに、ケルンのように引いて構えるであろうユベントスに対するキー・プレイヤーはサヒン、ということである。
キッカー紙による、ユベントス戦の先発予想は次のとおり。布陣は4-2-3-1である。
【GK】バイデンフェラー、【DF】右SBキルヒ、右CBスボティッチ、左CBフンメルス、左SBシュメルツァー、【MF】ボランチにサヒン、ギュンドアン、2列目は右からブワシュチコフスキ、カンプル、ロイス、【FW】オーバメヤン。香川はベンチからのスタート予想となっている
レヴィアシュポルト紙は、ユベントス戦でのサヒンの出場を「疑わしい」としている。原因はシャルケ戦で痛めた内転筋の問題、とのことである。
レヴィアシュポルト紙による、ケルン戦の先発予想は次のとおり。布陣は4-2-3-1である。
【GK】バイデンフェラー、【DF】右SBキルヒ、右CBスボティッチ、左CBフンメルス、左SBシュメルツァー、【MF】ボランチにギュンドアン、ケール、2列目は右からムヒタリヤン、カンプル、ロイス、【FW】オーバメヤン。こちら香川は先発での予想となっている。
17日の独大衆紙ビルトは、「ドルトムントはディフェンシブ・ミッドフィールドにおいてヌリ・サヒンを欠く」としている。ビルト紙によれば、サヒンはユベントス戦を欠場するとのことである。
ビルト紙は「いい雰囲気がBVBから知らされる。明日ユベントスに対して1stレグの1-2をひっくり返すことが可能だということを、ユルゲン・クロップの選手たちは確実なものとしている」と記している。
果たしてドルトムントは、ユベントスを「ぱりっと壊す」ことが出来るだろうか。勝ち抜くには、少なくとも1点は必要である。
【了】
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