スポーツデータ会社の『オプタ』が16日、欧州4大リーグ(スペイン=27節、※イングランド=29節、ドイツ=25節、※イタリア=27節)に所属する選手のパフォーマンスデータを更新し、14日にホームで行われたパーダーボルン戦でフル出場し、4-0での大勝に貢献したフランクフルトの日本代表主将、MF長谷部誠が総合134位(前回107位)に順位を下げたものの、日本勢最高位を保持した。
ブンデスリーガで8位につけているフランクフルトの長谷部は、同リーグの総合ランキングでは33位(前回23位)、MFに絞ると15位(前回11位)にそれぞれ後退。フランクフルトではドイツ人FWアレクサンダー・マイヤーに次ぐ2位。同リーグ1位(総合4位)は、首位バイエルン・ミュンヘンのオランダ代表FWアリエン・ロッベンが維持。
日本勢2位は、敵地でメンヘングラートバッハに0-2で敗れ、ブンデスリーガで13位に順位を下げたハノーファーの日本代表MF清武弘嗣が、総合144位(前回161位)で続いた。清武は同リーグで36位(前回39位)、MFでは17位(前回21位)に浮上。ハノーファーではスペイン人FWホセルに次いで2位。
敵地でフィオレンティーナに1-2で競り負けたセリエA10位ACミランの日本代表MF本田圭佑は、総合307位(前回270位)で日本勢3位。同リーグでは76位(前回63位)、MFに絞ると30位(前回26位)。ミランではフランス代表FWジェレミー・メネズ、オランダ代表MFナイジェル・デ・ヨング、イタリア代表MFジャコモ・ボナベントゥーラ、DFルカ・アントネッリに次いで5位。同リーグ1位(総合15位)は、首位ユベントスのアルゼンチン代表FWカルロス・テベスが保持。
欧州総合トップ3は、リーガエスパニョーラ首位バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシがトップを保ち、同リーグで2位に後退したレアル・マドリーのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド、プレミアリーグ首位チェルシーのベルギー代表MFエデン・アザールが続き、変動はなかった。
※最下位パルマの財政難の影響で、ウディネーゼ、ジェノアは1節、パルマは2節少ない。
※リーグ杯決勝戦の影響でチェルシー、レスターは1節少ない。
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