ディエゴ・フォルラン【写真:Getty Images】
セレッソ大阪のFWディエゴ・フォルランは17日、スペインラジオ『カデナ・コペ』のインタビューに応じた。
大阪に引っ越してから1年が過ぎたフォルランは「少しずつ日本語が話せるようになり、チームメイトと理解し合えてきている」と、チームに馴染んでいることを伺わせた。クラブとの契約は7月に切れるが、パウロ・アウトゥオリ監督からは12月まで残るよう求められたと強調した。
なお古巣アトレティコ・マドリーがPSGの同胞FWエディンソン・カバーニを獲得する可能性について訊かれた際「アトレティコでプレーすることになればスペクタクル。彼のスタイルはチームにとって理想的だし偉大なフォワードだ」と、太鼓判を押した。
「カバーニはスペースを使ったカウンタープレーを好む速い選手。マンジュキッチは例外として、トーレスやアグエロ、ヂエゴ・コスタやファルカオ、または僕自身みたいな速い選手を探し求めているアトレティコにとっては、うってつけのフォワードだ」
アトレティコは17日、チャンピオンズリーグ(CL)でレバークーゼンと対戦するが「ハードな試合になるだろうけど、アトレティコはカルデロンでプレーするアドバンテージがある。アトレティコは準々決勝に進出できる」と、古巣への信頼を示した。
また、22日に行われるバルセロナ対レアル・マドリーのクラシコに関しては「マドリーより調子が良いし、ホームでプレーするバルサが勝利に近い」と、ルイス・エンリケ監督が率いるチームが優勢と主張した。
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