マンUから注目されているMFロベルト・フィルミノ【写真:Getty Images】
ドイツ・ブンデスリーガ第25節が現地時間13日から15日に行われ、14日に開催されたホッフェンハイム対ハンブルガーSVの試合にマンチェスター・ユナイテッドのスカウトが訪れていたという。16日のドイツ紙『ビルド』が報じている。
同紙によれば、目当てはホッフェンハイムのブラジル人MFロベルト・フィルミノのようだ。
同選手の代理人同様、ホッフェンハイムのマルクス・ギスドル監督は「2チームのどちらかと合意したのなら、選手は出ていくだろう」と明かしており、移籍は免れない様子。
2チームの名前こそ明かされていないが、そのうちの1つはユナイテッドで間違いはなさそうだ。
さらにユナイテッドのスカウトも『ビルド』だけではなく、英メディアに「我々はホッフェンハイムさえ合意すれば、ロベルトが夏に来ることで合意している」と、個人合意に至っていることを明かしている。
フィルミノは2010年からホッフェンハイムに加入。昨季はリーグ33試合出場16得点、今季はここまで25試合出場6得点を挙げている。昨年11月にはブラジル代表にも選出され、2試合に出場し1得点を挙げた。
その市場価値は2500万ユーロ(約35億円)と言われているが、どうやらユナイテッドは”掘り出し物”として、その金額を払うつもりのようだ。
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