ディエゴ・フォルラン【写真:Getty Images】
セレッソ大阪のFWディエゴ・フォルランは15日、ウルグアイ『ラジオ・ウニベルサル』で、7月まで契約がある同クラブについて言及した。
現役最後のクラブにペニャロールを挙げたフォルランは「現在ペニャロールには、はっきりイエスともノーとも言えない。契約は7月まであるから様子を見ていかねばならない」と、慎重に語った。
パウロ・アウトゥオリ監督に残留を求められたと語るフォルランは「日本に残るかどうかはクラブ次第。アウトゥオリは偉大な監督であり偉大な人である」と話した。
なおウルグアイ紙『エル・パイス』では「もう半年間の契約をオファーされたのは、昇格を目指すというプロジェクトがあり、監督との関係も良いからである。決断の要素は金銭問題を超えている」と、年俸の問題ではないことを強調した。
また、2011年から名誉ソシオである地元ペニャロールに関しては「ペニャロールは父親がプレーしたクラブで、サポーターでもあるから特別だ」と、クラブ愛を語るも「何が起こるかは分からないから、期待を膨らませたくはない。以前は否定していたけど、今は違う様にね」と述べた。
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