現地時間11日のCLチェルシー戦で一発退場となったズラタン・イブラヒモビッチ【写真:Getty Images】
現地時間11日に行われたチャンピオンズリーグのチェルシー戦で、レッドカードを受け一発退場となったPSGのFWズラタン・イブラヒモビッチ。同選手は15日、2-3で敗れたボルドー戦の審判の判定に激怒した。
イブラヒモビッチは試合終了後、ロッカールームへ行くためのトンネルに向かっている最中「15年間でこんな審判を見たことは一度も無い。このクソみたいな国はPSGに相応しくない」とこぼしていた。そして、その瞬間をフランスTV『インフォスポーツ+』のカメラが捉えている。
皮肉にもイブラヒモビッチが決めたPSGの2点目は、同僚のFWエセキエル・ラベッシが行ったダイブによって得たPKによるもの。
スウェーデン代表FWは試合後、自身のインスタグラムを通じて次のように謝罪している。
「試合後の僕のコメントは、フランスに対してでもなくフランス国民に対してでもなかった。フットボールについて話していた。試合に負けたことは受け入れるけど、審判がルールを守っていない時は受け入れられない。初めてではないし、もううんざり。間違った選択をしたことと、非難されたと感じた方々にお詫びしたい」
【了】
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