KOされたパフォーマンスを披露したFWウェイン・ルーニー【写真:Getty Images】
【マンチェスターU 3-0 トッテナム プレミアリーグ第29節】
イングランド・プレミアリーグ第29節が現地15日に行われ、マンチェスター・ユナイテッドがホームでトッテナムと対戦して3-0で勝利した。
9日に行われたFAカップ準々決勝で宿敵アーセナルにまさかの敗戦を喫し、精神的なダメージを払拭したい試合だったユナイテッドだったが、終わってみれば6位トッテナムに完勝。チャンピオンズリーグ出場圏内の4位に踏みとどまっている。
同試合で34分にチーム3点目を挙げたFWウェイン・ルーニーだが、ゴール後のパフォーマンスが話題を呼んだ。
由来はイギリス紙『サン』で、ルーニーが自宅に元ユナイテッドのDFフィル・バーズリーを招いた際に、キッチンでボクシングに興じた場面を別の友人が撮影したとされる動画をウェブサイトに掲載されたことを報道されたことだった。
動画はルーニーがバーズリーのパンチを受けて仰向けに倒れ、動かなくなったところで終わっていたが、幸い大事には至らなかった様子。
その報道を逆手に取ったルーニーは、同試合でゴールを決めた後に数発のパンチを繰り出し、仰向けになってピッチに倒れた。
ゴールパフォーマンスは明らかに報道に対するものだったが、実際にKOされたのは前半で3点を奪われたトッテナムだったようだ。
【得点者】
9分 1-0 フェライニ(ユナイテッド)
19分 2-0 キャリック(ユナイテッド)
34分 3-0 ルーニー(ユナイテッド)
【了】
フットボールチャンネルfacebookはこちら→
フットボールチャンネルTwitterはこちら→