中村憲剛【写真:Getty Images】
J1ファーストステージ第2節が14日に行われ、川崎フロンターレはヴィッセル神戸に2-2で引き分けた。
試合後、中村憲剛は「2点じゃ足りない」と振り返った。
川崎にとっては勝たなければいけない試合だった。21本のシュートを放ったが、それ以上に相手ゴール前に迫った。しかし、得点は2にとどまっている。
崩しのアイディアやその数で圧倒した。「後ろと中盤、前もうまく絡みながら作れている」と手応えは掴んだ様子だったが、「最後の一本のパスをどれだけこだわれるか。シュートもどれだけ冷静にやれるか」と、ゴールに繋がるプレーの質向上を課題に挙げた。
ただし「去年だったらこのゲームを落としていた。それをしっかり追いつけたのは大きい」と、負けなかったことは評価していた。
【了】
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