アーセナルのMFコクラン【写真:Getty Images】
アーセナルに所属するイングランド代表のMFジャック・ウィルシャーは、ユース時代から親交がある同僚MFフランシス・コクランの活躍を称賛している。
12月にチャンピオンシップ(英2部)のチャールトンから呼び戻されたコクランは、怪我で離脱しているMFミケル・アルテタやMFマテュー・フラミニに代わってアンカーのポジションを確保。再加入以降、プレミア13試合に出場し、中盤の守備を支えている。
英紙『デイリー・エクスプレス』でウィルシャーは「フランシスとは15歳から中盤で共にプレーしている。試合での彼はどんな状況でもしつこくボールを追い回し、タックルでボールを奪い返すプレーが得意だった。全てのダーティーワークを引き受けてくれて、常に私にボールを渡してくれた。全員がその能力を兼ね備えているわけではない。
フランシスは以前からこのチームでプレーできる質をもっていたし、彼が壁を打ち破ることができなかったことを奇妙に思っていた。また、彼はユース時代に前線でも相手に脅威を与えられる存在だった。あの頃のようにもっとゴールを生み出すことができれば、より完璧なMFになれる」と同選手がもつ能力の高さを称えた。
アーセナルは現地14日にホームでウェストハムと対戦。来週火曜には欧州チャンピオンズリーグでモナコとの2ndレグに臨む。
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